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2006年8月16日 (水)

お盆休み最後の1日

 きょうはお盆休み最後の日である。午前中は娘に仕送りを郵便局で済ませ、そのまま「やまとの湯」(スーパー銭湯」に出かけた。やはり温泉でのサウナ、水風呂、露天風呂の入浴はきもちがいい。昼めしは家に息子二人残してきたので、この温泉で昼食をとらず、すぐそこを出て、コープ神戸の店に直行。さば寿司とろろそばを買い、夜はお好み焼きにしようとその材料も買った。ここでさいきんよく感じることだが、幻滅することがまたあった。それは尼崎のおばちゃんに多い行為だが、レジで支払いを済ませ、コープでは買い物袋を有料化し、「5円入れてください」と書いてあるのに、無視してどうどうとただで袋を引き出すおばちゅんがいた。ちゅっと注意しようかと思ったが、それはせず、その人にわかるよう5円を出してもう1袋とるため、料金箱にそれを入れた。

 もうひとついやなことは、すぐそばが商店街で、自転車の通行は、降りて押してくださいと表示してあるのに、堂々と乗ったまま移動する人の多いことだ。嘆かわしいかぎりで、いつもいやな思いをする。

 そのなこんなで家に帰り、昼食のあと、NHK衛星第2放送で映画「二人で歩いた幾春秋」を見た。おそらく昭和30年代の映画だと思うが、主演は佐田啓二(中井貴一の父親で故人)、妻役は高峰秀子。甲府の町で戦後復員してきた主人公は、学歴、手に職もなく、収入の少ない道路工夫を続けていく。妻も主婦から、会社のこずかいとして働く。二人の希望はたった一人の男の子の成長。ほのぼのとした会話が続いていく。息子も親の職業については、恥ずかしく思っているが、両親には強い愛情を感じ、やがて京都大学へ進学、そしてまずしい学生生活で一時は挫折するが、父親の強い思いと、母の思いに報いよう再び頑張って卒業する幕切れ。息子のフィアンセはなんと若かりしころの倍賞千恵子である。

 両親は上司や偉い人にひたすら頭をさげ、ささかやな家庭を守っていく。息子に会いに京都へ来たとき、昼の食事で百貨店の食堂に入るが、カツどんにしようか、親子丼にしようか妻は値段のことを考えて、本位ではなくても安いほうを選ぼうとする。夫はカツどんでいいじゃないかと言う。貧しい庶民のごくありふれた場面だが、とても身につまされる。しかしきれいな人間関係が強烈なのだ。

 あとちゅっと驚いた場面があった。京都大学の入学式と卒業式の場面で、演壇をなにげなく見ると日の丸などどこにも飾っていない。卒業式で歌っているのは君が代ではなく、「仰げばとうとし」。戦後はこんな時代があったのだ。いつから国家、国旗を執拗に入れようとしだしたのだろう。「青い山脈」という映画もそうだが、戦後の平和と自由を謳歌しようとする雰囲気が画面の中にあふれている。とても考えさせられる映画だった。

 夕方は、昨日の午後の暑さの体験から、ひたすら地価収納庫(1階と5度は温度が低い)でビーパル(アウトドア雑誌)を読んでいた。明日はまた出勤がはじまる。ロードバイクのタイヤに空気を入れなおしておこう。

 

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