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2007年1月28日 (日)

東京の2日間、新幹線の旅

 いまだ家から離れて一夜を過ごす時は、このブログを書き込むことができない。なにせ携帯電話は所持していないし、ノートパソコンもない。したがって、金、土曜日のできごとは今書いている。ただホテルの部屋にインターネットの線がついてきたので、それが残念だった。 

 この2日間は東京で会議のため缶詰。会場は東京駅八重洲口出口から200mぐらいしか離れていない八重洲ホールという会議室専門に利用できるビル。本当は丸の内側の駅舎を見たかったし、そのシチュエーションをデジカメに撮ろうと思ったが、時間的に無理だし、前にも来たことがあるが、案外東京駅を縦断するだけでかなりの距離だ。

 会議は自分の働く協同組合組織と同業の他県あわせて10府県での定例交流話しあい。それだけでも日本の文化は多様だなと話を交わす中で思う。ところで新幹線の旅は、いまやほとんど「のぞみ」が主流で、2時間半で大阪ー東京間を走ってしまう。これがなんとも中途半端な時間だ。同僚と会話をして過ごすとあとちょっとあまるぐらい。そのあと本を読むにも時間はのこり少ない。ずっと寝たまま過ごすにはちょっと長い。トイレに入るといまやタッチするだけで水が流れる仕組みになっているが、水も「ズボッー」という感じで一瞬のできごと。さすがに新幹線だと関心する。

 しかし景色を眺めるには新幹線は似合わない。富士山を探しているうちに最初の裾野らしきものが見えて、よくわかわないうちに反対側を過ぎ、いっきにとおりすぎてしまう。やはりこの乗り物は旅という言葉に似合わない。

 東京は中央区などおもな区で立ちたばこ禁止条例かなにかで、表ではすべてタバコをすいながら歩いたり、立ちタバコなどできない。それを知らず他県から出てきたわれわれの中のメンバーで喫煙をする人たちが、昼食を終え、ビルに入るまでの間、タバコをすっていたが、「たしかここでは禁止のはず」とみんなで話していて、あわてて「そうだね、そうだめ」っとすうのをやめた。

 さて宿泊は「アバホテル 日本橋駅前」。ちょうど前日、そのアバホテルの京都ビルが耐震偽装が発覚し、社長が記者会見であやまっていたところだ。ちょっとビビった。しかし急激に人気があがったホテルだけあって見た目はきれいだし、他のビジネスホテルではないサービスが施されている。

 まず大浴場があることに驚いた。最上階がそれで、夜は午前1時まで。朝も6時から利用できる。部屋の鍵はカードでタッチ形式。新しいだけに室内はきれいだ。

 ただ今回難点だったのは団体19人で宿泊したが、一塊でチェックインするのでなく、一人ひとりが紙に個人名で記入する。しかもそれを順番にならんでカウンターに出すのでが、担当の人は、いちいちパソコンに名前から打ち込んでいるようで異常に時間がかかった。これははじめての経験だ。ちょっとそのへんの融通がきかないかんじだ。

 夜はみんなで居酒屋風の店にはいったが、このあたりは東京駅に近く、土地の価格が高いせいか、入った店の横幅が狭く、中も地下に入っていき、迷路のような通路を通って目的の席に案内された。思わず非常出口があるかどうか目で探した。新潟組合のTさんの勧めで、日本酒をどんどん飲んだ。

 店を出たあと雨が降ってきて、二次会に行ったメンバーとは離れ、ホテルに戻った。まだ9時だったが、酔いも影響し、うとうととテレビを見ていた。こんなになにもせず夜を過ごせるのもめったにない。

 帰りの新幹線は、夕方5時13分東京駅発だが、指定をとりながら自由席に乗った。ただ、喫煙車両のようで、まわりでプカプカ煙が吸う人が多く、車両全体がくもってみえる。家にかえってからジーパンやシャツはタバコのにおいが染み付いている。

 家にかえってから夜テレビをつけていたが、たまたまNHKBS2で「男はつらいよ、紅の花」?。第48作(最終作)をやっていた。これは阪神淡路大震災にまつわる映像と、なんといっても渥美きよしが寿命が残り少ないことを自覚しつつ、渾身の思いであろうと思われるが、撮影を合間はずっとベッドで横になりながら取り続けたということが跡で知った作品である。

 すでに11年以上前になるが、今はなきおいちゃん、タコ社長などみんな今見ても年たったなあと思えるぐらい、やはりそのシリーズ最終ということが伝わってくる作品だ。

 映画が終わって、山田洋次監督をまじえ、山本晋也さん、その他でいつものように視聴者の感想FAXをいれ、解説と感想を話しあっていたが、山田監督は、「男はつらいよ」という映画の独特のワンパターンをあえてくづさず、むしろこだわって作品を作っていたということを、はじめて聞いた。少年のときから初期の作品から見ていた人も40歳近くになっているのだから、まさに自分の人生とダブッて見ている部分がある。

 ぼくもこの48作を見て、あらためて震災のときのこと、その渦中のなかでこの映画をみたんだということを思い出す。途中から今23歳の息子が帰ってきたが、僕たち親といっしょに恒例のように毎年よくこの映画を見に行ったもので、当時はまだ11歳だったんだろう。ちゃんと場面、場面が焼きついているようで、「ここ見たことある」と、思い出していた。

 あまり寅さんシリーズをすきでない人もいるようだが、ぼくはこれだけひとつのパターンにこだわって、48作品人気を落とさず、むしろ今テレビ映画でよく上映されている作品はないと思うし、とてもすきだ。また、初で見たそれぞれの作品は、ちょっと地味な映画に見えるときもあったが、今このBSで山本晋也監督ともう一人の方の解説を聞くと、そのワンシーン、ワンシーンにまつわる深い逸話があり、より深く理解できる。この映画は時代が流れても日本文化のある時期を映し出している基調なものとしてますます価値が高まるのではないかと思う。

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