昼から大雨、筋肉痛で電車通勤に切り替え
今日は天気予報で昼から大雨というので、自転車通勤がちょっとひるむ。それに昨日の向かい風でも回転走行が災いし、筋肉痛がある。
結果的に気が変わって電車通勤することにした。ただし880円の自己負担はやむをえない。いつものデイパックからいつも入れている財布、職場と家の鍵、電子手帳、免許証、を黒のかばんに入れ替える。このときによくいれ忘れることがあるが、慎重にチェックした。
しかし電車で通勤するのも結構疲れる。ペダルをこいでいるほうが、駅まで歩くことに比べるとずっと楽だなと感じる。電車に乗っても結局座れることはない。職場まで立ちっぱなしのときもある。結構階段を使う機会も多く、その人に使用認識によっては、エスカレーターを一切使わないとすると通勤だけで結構足腰を使うことになる。
ただし、自転車通勤の場合はもっと、スポーツ的要素が加わる。自転車自身のバランス感覚が養われるし、自動車とのタイミングでの絶妙の感覚が養われる。信号が変わるときの見極めも大切だ。ないもかも走っていたのでは危なくてしようがない。止まる決断も必要だ。我慢強さもやしなわれる。
しかしアクロバット的というか、バスの後ろで信号待ちしていて、バスの発進とともに、バスに送れずに、その後ろをついていくことができるときの面白さは体験しないとわからないだろう。40km/hぐらい出ていても、スピードに乗ればそんなにしんどさもない。
自転車が自動車と一緒に走っているなんて驚異的だ。しかしそれをある程度瞬間的に体験できる。
自転車通勤恐るべしだ。
ただ、みなさん私は決して運動選手タイプでもなく、年齢も若者ではない。ただ6年間走っていて、心臓の鼓動が異常に高まることもなく、疲れもさほどなく、その場では足の筋肉が張りすぎることもない。これは続けていることの結果だろう。
人間は体を鍛えれば、進化することが自分でも体験できたような気がしている。プロポーションも多少自信がある。若者の服は十分着れる。
まあそんなこんなでブログまで毎日書いているわけだが、これは中毒でしょうか。まあ健康的な中毒でなないか。賭け事もせず、ちょっとビールを飲むことを楽しみとしているが、2.3日自転車に乗らないと気持ちが悪くなるかもしれない。習慣というのは恐ろしいものだ。
今このブログを書いているとき、3男が帰ってきて、その直後大雨が降ってきた。まあ人生こんなものさ。ちょっと今酒が入っています。
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