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2008年11月24日 (月)

チャイルド44を読み終える

008

 連休3日目、今日は今読みかけの「チャイルド44」を読み終えることを目的にした。

 ただ朝は頭を目覚めさせるため、折りたたみミニ自転車で近辺散歩を試みた。

 ちょっと今日は気温が低い。それに朝から小雨ぎみだ。

 阪急「武庫之荘」駅前の桜は落葉する直前の紅葉があざやかだ。

 春には線路際に満開の花を見せびらかしている。

001  駅東の踏み切りを渡って、好きな通りを目指した。高級住宅地が見えてきた。002

 桂米朝さんの家もここから近い。しかし今日は見失った。

 しかしなぜこの付近だけ大きな家が多いのか。ようするに金持ちが多く住んでいるということだが、住宅専用地域は高いビルなどまったくない。009

帰る途中で近くの大井戸公園のバラ園による。見事はバラが咲いていた。

 名前は知らないが、バラは年に何度も咲くのだから都合のいい花だ。010

 公園を後にしたが、途中で花壇の横にカメラを置き、セルフ撮影。

 この時間はまだ雨が降り続く直前だった。

 012

家に帰ってさっそく読書開始。上巻はあと少しだった。

 そのうち外は雨が降り出し、じっと本を読んでいると、本当に寒い。床暖をつけているのにだ。

 さて、この「チャイルド44」の内容は読み終えてやっと全体が理解できたが、旧ソ連のスターリンが支配していた時代の話だ。

国家保安省捜査官のレオ・デミロフが主人公で、国家のためにひたすら従順に仕事をして、生活も上級の暮らしぶりだが、少年の変死体の捜査と、スパイ(本当は善良な市民)逮捕をきっかけに、妻がスパイで捜査せよと上官から言われる。その後はものすごい展開になっていくわけだが、最後はいい終わり方だった。

 ただ、描かれているソビエト社会はあまりにも異常というか、警察は簡単に疑わしい人間を殺す。どこにスパイがいるかわからない。スターリンが絶対的権力者であり、その下で都合にいいやり方で排他的に自分がのし上がるために、どんなことでもする幹部がいる、などまるで日本の軍国主義社会と瓜二つだ。

 それが社会主義を名乗っていたのだから、民主主義とは相対する社会として「社会主義」は色あせた。

 ただ救われるのは、主人公はあくまでも地位や名誉をよしとせず、自分の職務への忠実なのと、真実をあきらめず追跡しようとするのがいい。スリル、サスペンス満載だ。

ストーリーにどんどん引き込まれ、午後5時過ぎやっと下巻の最後、あとがきまで読み終えた。

 最近熱中する本になかなか出会わなかったので、満足だ。それにこれだけ読書に集中できたことも久しい。

 満足な1日だった。

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コメント

労働者が支持する人より労働者を見捨てる人のほうが民主的なのでしょうね。

コメントありがとうございます。
ぼくはまずしい人が最低保障をうけて、しかも「法の下の平等」が本当に実行される社会が世界に広がるべきだと思います。

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