西宮いきいきフェスタに音響担当で参加
妻が西宮市職員組合の関係者であるので、毎年その関係で3年前から保育所職員主催のフェスタが開かれている。
今日がその日だが、ぼくは、家に預かっている音響装置を使って、舞台の音響担当として参加した。もう3回目のボランティア参加だ。
まさに若い保育士たちが、たくさん出演、出店で参加しているのが頼もしい。
3回目なので要領はだいぶわかってきたが、出演団体ごとに流すDがつぎつぎもってこられてタイミングにあわせてその音源を流さないといけないので気が抜けない。
舞台開始午前11時から午後2時までの予定だが、天気予報どおり、午後12時を過ぎると雲行きが怪しくなってくる。
まさに予定どおり、昼休憩のはずの時間は大雨に。
実行委員会ではそれで昼休憩をやめて、やれるところまで続行する構えで進めたが、音響装置も雨にまみれる結果となり、ついに野外での祭りは中止とすることになった。
それでも最期の2グループは雨にも負けず、沖縄エーサーや太鼓を元気に演じていた。
客席もみんな非難したかと思ったが、傘をさして熱心に立ち止まっていた。
それにしても若者が中心に運営される行事というのは、これ以外体験できないだけに、元気をもらう感じだ。
電源を停止し、片付けに入るが、マイクの線もなにもかもびしょびしょだ。
残っている本部テントの下で機材のかたづけにかかったが、かなり根気がいった。
まあしかし雨に降られたわりには気分はさわやかだ。
妻といっしょに会場に車できたが、妻は打ち上げがあるので、別れて先に家に機材を車に積んで帰った。
さすがに帰ってからは疲れがどどっと出てきた。
今や現役父母も自分と比べると子どもの世代になってきたが、若者に期待したい。子どもたちに新しい文化を伝承していってほしい。
それを現役の若い親たち世代に伝えていくのが、自分たちの世代の仕事かもしれないとかなんとか偉そうなことを言ってしまったが、とにかく元気な中年を過ごしていくだけだ。
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