日曜日もなかなか休めない6月だった
今日も職場の年に一回の行事
「日常診療経験交流集会」が開催され、その要員に抜擢された。
空模様は不安定だ。
午後からは、職場ゆかりの84歳になられたH先生の納骨式があり、そちらに行く。
まず朝は、駐車場の係だったが、特に仕事はなく、集会の分科会の一つ、「震災支援報告」に参加した。
2人の先生から報告があったが、医療の役割は大変求められていることがくわかった。
震災から助かった人たちであっても、避難所生活の中で、病気が発生したり、十分な医療が受けられないため、病気が悪化する例がいくらもあるようだ。
自分も現地には1日ボランテイアで入っただけだが、報告の内容は前よりよく理解できるような気がする。
昼にはランチョンセミンーといって昼の休憩タイムに講演が企画されたが、原発問題の専門家によるもので、いっぱいの参加者が集まった。
今や原発問題は、日本国中最大の関心事だ。
それが聞けなかったのは、残念だったが、次の予定H先生の納骨式に参列するため、職場を後にした。
H先生は、大阪の保険医協会の副理事長をした人だが、かなり以前娘さんが、森永ヒ素ミルクの被害者で、その救済をもとめる「光協会」の責任者をした人だ。
式場では、送られるH先生は84歳という高齢にかかわらず、医師という仕事の性格もあることはあるが、その見識と仕事から300人以上の参列者が出席されていたと思われる。
式を終え、帰路に向かったが、大阪平野区の喜連瓜破駅から地下鉄に乗る。
たしかに遠い。しかし電車に乗車中、IPHONEで動画「シャーロックホームズの冒険」を見る。まあ英語の勉強のつもりだ。
それにしてもIPONEはすぐれものだ。手放せないものになってきた。
家に着いて、妻も先に帰ってきていて、夕食はまかせたので、ピアノに向かい、7月7日のチャリティーコンサートのための練習に励んだ。
さすがにちょっと疲れてしまった。
風呂に入り疲れを取る。
残念ながら来週ウイークディは代休を取れそうにない。
まあ頭をリセットして金曜日までがんばるか。
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