介護施設でのオヤジーズひさびさの演奏 満喫
前日はなんと夜9時にキャンプ場を出発し、一路家にむけて突っ走った。
夜の中国自動車道は、前も後ろも車がいないと逆に運転が怖い。
進路がよくわからない。
しかし無事12時5分まえに家に着いた。
ただ家に帰ったらビールを1缶飲むことを楽しみに運転していた。
しかし帰ってシャワーを浴びて、2缶飲んでしまった。
翌朝は7時過ぎに目が覚める。
よく考えると妻も研修か、集会参加で家にいなかったのだ。
朝起きて、家に居ることにほっとするが、今日は午後から、念願の介護施設での演奏が待っている。
朝は洗濯物やらなにやらで、実際解放された時間は午前10時。
そこから地下収納庫に入って、キーボードで最後の練習をする。
午後1時過ぎ尼崎生協病院にむけて、Tさんと2人でマイプレーリーに楽器を積んで出かける。
本番の開場も、観客も見たことにないということで、ちょっと不安はあるが、自信もある程度ある。
実際会場に入ると、すべて車椅子の高齢者の人ばかりだった。
誕生会の一つのイベントとしてよばれた。
ただ、相手に関係なく、伴奏、演奏は手が抜けない。
一応2週間前からほぼ毎日前奏の難しい曲を手を抜かず練習してきた。
「青い山脈」という曲は、前奏を省略しなければ結構難しい。
しかし全部やりたかった。
おかげでみんなで歌う曲が進むたびに、観客の声が伝わってくる。
「うう、うまくいっている」
という感じで、ややリラックスしてきた。
すべての曲が終わると、「ええ声やね」「よかったわ」というようなうれしい反応の声をいただく。
やはり手を抜かないで挑戦することは大事だと再確認した。
ただ、3人のメンバーのうち、Mさんは娘が、あのブレークしたなでしこジャパンに繋がるジュニア女子サッカーのジュニア代表に選ばれて、今日淡路島に行かないといけないということで出演はできなかった。
まあ、わがマンションから女子サッカーのプロ選手がでたりしたら、うれしい。
演奏を終えて、家に帰ってきたら午後3時だった。
もう一つ用事があって、整備のため預けていたビアンキロードを取りに行くことがあった。
サンワサイクルは阪神「出屋敷」が一番近いのだが、ネットで市バスの時刻表を検索して見た。
ちょっと手間取ったが、JR立花からそれを利用することにした。
市バスの利用は、なかなか発見だ。ただややこしい。
ただ居眠りいている間に昭和町8丁目というサンワサイクルい一番使いバス停についた。
サンワサイクルでは、やってもらった担当の若者に取りに来たことを伝え、ちょっと待たされたが、ビアンキを引き取った。
BB(ボトルビアケット)の取り外しはできなかったが、いろいろ調整してもらった。
ただ作業料は取られなかった。
結構良心的だ。
ビアンキにまたがって、ついでにスーパー銭湯利用に向かった。
自転車だとすぐ近いのが、「蓬莱湯」だ。
今日はかなり暑い。
今日も番台はおばあさんだった。
ちょっと顔を覚えてもらったような気がする。
すぐここへ来れるのも自転車のなせるわざだ。
ビアンキに乗って、ゆっくり家を目指す。
ひさびさにビアンキに乗ると「おお!!!」という感じで、バランスがとりにくい。
家に着くとなぜか、疲れと眠気が襲ってきて、ソファーに座ったまま、6時半すぎまで立ち上がれなかった。
急いで食事の用意にかかる。
妻は、全国保育問題研究集会に参加しているらしい。
買い物も何もしていないが、冷蔵庫にあるものだけでイメージした。
冷凍のタイをメインにし、キャベツ、キュウリを和えて、ジャガイモとニンジンのマッシュルームなどなどだ。
冷蔵庫にはなぜか、ビールがたくさん入っている。
ちょっと安心感がある。
今日は一つの節目を終えた感じだが、明日はまた、一泊での近畿規模の会議がある。
8月もとにかく忙しい。
« 山の天気は変わりやすい | トップページ | 引き続き会議で宝塚で泊まり »
コメント