阪神なんば線で奈良の旅、決行
せっかくの連休、妻に打診して今年開通した阪神なんば線で、尼崎から奈良まで行ってみることにした。
それで昨日仕事の帰りになんばのBOOK1で「るるぶ奈良」を買っていた。
それで今日は家からもよりのバス停から阪神なんばまで行き、すぐ切符を買おうと思ったが、インフォメッションセンターに入り、パックの乗車券がないかと、あったてくだけろで聞いてみると、おもむろに係りの人がネタを出してきて、1day1800円で電車・バスが乗り放題という商品と奈良の沿線ガイドチラシをくれた。
言ってみるものだ。これが結果的にだいぶ得した。
それを買って、プラットホームにあがるとほどなく奈良行き快速急行が入ってきた。三宮始発なので、座ることはできなかったが、いくらか駅を過ぎると、2人分席を確保した。
大阪市内は地下に入り、鶴橋手前で地上に出る。そこから生駒までは、生駒山を長い長いトンネルで奈良県に出て、着いた。
まず目指したのは、平城京跡。それで西大寺で下車した。歩いて平城京に向かう。
大極殿は来年遷都1300年にむけて、工事中。しかも平城京全体も大通りはじめ、展示館も修理中であっかりだ。
しかし、思ったイエージよりは全体にそんなに広くないなと思った。
ただ、アスリートたちが頻繁に走っているのがよく見れた。
期待はずれのまま、大極殿の北側走路はバス路線で、食事にいい場所をるるぶで調べ、そこがバスで4つぐらいのところにあることを発券し、バス代は、書いたように1DAYチケットで無料で、バスに乗る。
奈良行きバスだが、教育大学前という停留所で降りた。
その近くのレストラン「ムッシュおおつか」にとりあえず入ってみる。客は12時すぎだというのに誰もいない。店が客席20ぐらいの小さな店内だ。
あたりはずれもあるが、最初の出てきた前菜の皿を賞味し、次のスープで安心した。そのうち予約の年配カップル、20代のカップルも入ってきた。
メインデイッシュは選択したえびカレー。ルーよし、海老のネタよしで満足した。そのことをダイレクトに言った。
食後出てきたコーヒーもヨロッパー風味で味もよい。
なんで向かいの「くるみの木一条店」が予約20人待ちで、ここは客自分たちだけなの?という感じだが、外見だけで店は判断できないおもしろさを知った。
店を出て、近鉄新大宮まで15分ほど歩き、今度は薬師寺を目指して、西大寺にもどって、橿原神宮行きに乗り換えて、西の京駅で降りた。
薬師寺はすぐそこだ。
入り口で拝観料を見てびっくり! なんと800円もする。窓口で「高いですね」と言ってしまった。リアクションなし。ちょっと感じ悪い。 言葉で返してほしかった。
結局この寺についてはテレビで報道されているイメージではよかったが、現地を見てみて、ちょっと商売っけが多いというか、どんどんもとの建物の再建をめざしていることが前に出すぎて、すきになれない。 今も五重塔のひとつ東塔は10年かけて解体修理するという。
この寺を出て、その北1kmにある唐招提寺に行ってみることにした。
この寺は拝観料は600円でそこそこかかるが、薬師寺と中身が対象的だ。
わび、さびの世界というか、すべて古い。講堂に祭られるら盧舎那仏坐像もはげおちつつある金箔がまたいい。
また宝蔵という昔のログハウスという表現がいいかどうかわからないが、2棟あって、その真ん中のもみじもでやかさは、ちょうど雨のしめりけの中でなんともいえない癒し感があった。
なんでもこの目で見てみないとわからないことが多い。
ただこの寺は好きになった。
そのあと寺を出て、近鉄線路にそって、北の尼ヶ辻という駅まで歩いたが、まわりは本当の田舎。
歴史街道をただビニール袋にごみを集める人を一人見て感動してしまった。
まあ世界遺産の二つ寺を見れたのは収穫だった。
尼ヶ辻から西大寺にまたもどって、三宮行き快速に乗った。
さいしょは込んでいて、妻だけ坐らせて、鶴橋までたちっぱなしだったが、とにかく乗り換えせず、尼崎まで行ってくれるのでうれしい。坐ってからは、今はまっている新聞のクロスワードパズルに挑戦して、あっとい間に尼崎についた。



























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